今週の感想

ここはチラシの裏、もしくは壁だ

「ウルトラマンZ 7話」ゼロ師匠強過ぎ問題

異次元に隔離してジーッとさせようとしてもシャイニングの力でドーにかしちゃうのが余りにも便利技過ぎる。


劇場版ジードの時も思ったけどあの力を自由に使える状態だと大抵の状況は解決してしまう。


デメリットもあるにはあるけどメリットに対して軽過ぎるしどうなってんの。


作る側も如何にしてシャイニングスタードライブを影響度が薄い状況で無駄使いさせるか考えるの難しそうだし難儀なキャラになっちまったな。

(全部褒め言葉)




・あれ?そういえば特空機は……?


今回は3大ヒーロー揃い踏みが目玉だったので珍しくセブンガー達はお休み。


リクとゼロが客演してる時点でイベント色がかなり強いから寧ろ前回活躍してたのはこれまでのウルトラシリーズを考えたら破格の待遇。


設定した以上何が何でも特空機を活躍させる、ただ出すだけじゃなくて逆転の一手に絡ませてウルトラマンの勝利に貢献させるっていうのを徹底させてるのはゼットの独自性だと思うし先輩達が帰った次回以降の活躍に期待したい。




ジャグラー隊長とカブラギ


リクの事を誤魔化す時に咄嗟にSSPの活動を口走ってたのはかなり好印象だしジャグラー感が増してる。


既存のファンからすれば彼にとって怪獣事件に首突っ込む一般人といえばSSPだろうなって考えるし、その辺のキャラクター理解度のすり合わせてが出来てると丁寧な印象を与える。


他にもリクの変身口上みたいな台詞言ってみたり、あのジャグラスジャグラーが楽しそうに隊長やってるの見てるだけでこっちも楽しい。


そしてラストでカブラギの正体に気付いた……とまでは行かなくとも怪しい雰囲気を感じ取ったジャグラーが今後どうするのかが気になる。



今回で先輩達の顔見せも終わりカブラギはベリアルメダルを手にして本格的な活動が出来るようになって、とここからがウルトラマンZの始まりって感じする。


今まで影に隠れて存在感が薄めだったカブラギ君がどんな悪役っぷりを見せてくれるのかが今作が面白くなるかどうかの大部分を占めてると思ってるから活躍に期待してる。


そして来週はガンマフューチャーが登場するけど隊長がどうやって渡すのかが見所。